忍ケ丘整骨院・鍼灸院であなたの痛みを根本改善!

 

YouTubeや、SNSでよくアトピーの話題をお見かけしますが、コメント欄を見ると、『もっと話が聞きたかった』『子供がアトピーで困ってる』などのお声をよくお見受けされます。

やはり、たくさんの方がアトピー性皮膚炎で困ってるんだなと実感させられます。私も、ずっとつらい思いをしてきた一人なので、今現在、私は回復傾向になってきたのとなにが良くて何が悪かったかが少し見えてきたので情報の1つとしてこれからちょっとずつ書いていこうと思いました。

少しのアトピー患者さんのお助けと勇気と希望になればと思います。

これは、私の実体験を元に書きますが、皆さまに必ずしも当てはまるわけではないですのでそのへんはご了承願います。

 

アトピーは何故増加傾向になった?

アトピー

 

アトピーは半世紀前までは子供の病気とされてきました。約30年前までは成人型アトピーはなかったのです。成人型アトピーの増加と共に以前より激しい症状の人が増えたと言われています。この原因の1つに、社会が衛生的になり栄養状態も良くなかったことが大きく関わっていると考えられています。結核が国民病と呼ばれていた時代が数十年前にありました。その後、所得倍増計画とそれに続く高度経済成長により、生活レベルは飛躍的に向上したわけです。その結果、それまで忙しかった体の中の免疫システムは感染症に巡り合う機会が減り、持て余した免疫力で不必要な反応をするようになりました。すなわち、皮膚炎を起こしてアトピーになったり、気管支を収縮させて喘息になったり、鼻や目の粘膜が炎症を起こして花粉症を起こすようになったと考えられています。実際の発病の仕組みはもっと複雑で、複数の要素が絡み合って症状を起こしているようです。

 アトピーは、一見正常でも皮膚のバリア機能が損なわれた敏感肌と、かゆくなり易いかゆみ過敏の状態を併せ持った病気で、遺伝的背景にいくつもの環境因子が重なり合って発症します。肘の内側や膝の裏だけにアレルギーが起こってなる病気とは思えず、ダニや卵などのアレルギーだけでなり、それを避けさえすれば治る病気ではないのです。

私が思うに、簡単に言えば今と昔で一番変わったことは、生活環境ががらりと変わり、食べ物は【和食】から【洋食】に変わっていき、ストレスと言う言葉が出てきた。心的ストレスや外因的・内因的ストレスなど身体にかかる負担が増加。この負担は当然内臓だけでなく皮膚や身体のあらゆる所にもかかってきます。これらが蓄積されて引き起こされる人が増加しているのではないでしょうか?

健康

私が一番先に手に付けたのは『食事』の見直しです。正直、私の身体はこれが一番大事だったと思います。もちろん、これだけではなくストレスを溜めないように発散する時間を作るや睡眠をよくとるや身体を清潔に常にすることなど、できることはとにかくやりましたが・・・やはり食事。これにつけるように思えます。今食べている物は、全て美味しいものですが半世紀前は存在していないものがほとんどです。今、普通に食べているものこそが落とし穴ではないのか?と考えるようになりました。

食育

要は、昔の和食に戻せばいいのか!!と考えました。これは、病院の先生に初めに言われたことではありました。が、肉類、揚げ物、お菓子、など私の好物が全く食べれなくなるのは逆にストレスになって余計に悪化させてしまうのではと安易に考えやらなかったのです。

が、そんなこと言ってる場合ではなく症状が悪化していく一方でしたので、やらざるを得ない状況でした。ただし、結論から言うと『やってよかった』です。慣れればストレスも感じず当たり前になってきます。なんでもそうですが。食べるものはとにかく魚、野菜、ご飯の3点。飲み物は水だけ!!料理の仕方は違えど食べるものは一緒。これをまず3カ月みっちり。これで良くなってきたので、少しずつ牛や豚をたまに少しずつ食べるようにしました。そこで思ったのは、別に肉類は大丈夫かな!?と思いましたが、今も取りすぎには注意していてたまに食べるぐらい。前みたいにほぼ毎日食べると言うことはしていません。で、もう一つ身体に悪い物は、お菓子の油!これは摂らない方がいいと体で感じてます。もう一つ、『砂糖』の過剰摂取。身体は糖分を摂らないと疲れが取れにくい体になっています。なので多少は摂取しないといけませんが、過剰摂取は本当によくない。私は、何で糖分を摂っていたかと言うと、『果物』です。バナナやキウイ、パイナップルなどで糖分を摂るようにしました。あと、コーヒーを飲まない。カフェインの過剰摂取も良くありません。

飲み食べ物要注意

1.油類(特にお菓子など)※オーガニック油はいいみたい。

2.砂糖

3.カフェイン

この三点は要注意です。2.3に関しては摂らない方が良いですがあくまで過剰摂取は良くないと思っています。少量ぐらいはいいかな?と個人的には思います。

とりあえず、この3点を注意して食事の見直しをまずはしてみて下さい。

すぐには当然効果は出ません。今、あなたの体の中には大量に溜まっている毒素は簡単には消えてくれないからです。まずな内的要因から改善していき、皮膚をケアしながら実施することをおススメします。

私は専門家でも医者でもありませんが、実体験を元に書いてます。何か参考になればと思います。

アトピーがこの世からなくなることを心から願っています。

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