忍ケ丘整骨院・鍼灸院であなたの痛みを根本改善!

筋力低下

今年はコロナウイルスのせいで4月~6月まで自粛期間があり家にこもり運動出来ない期間がありました。そのせいで、全身の筋力が低下し【痛み】を引き起こしてしまった患者様は少なくありません。特に今年に多い症状です。

問診時に、膝や肩、腰が痛くなったといい、だいたい『3月~5月ぐらいから痛くなった』と言われます。『それまでは普通に運動してたんやけど・・・』と

こういった患者様が非常に多く、改めて筋力の大切さを痛感させられました。

では、なぜ筋力が低下すると【痛み】が出てくるのでしょうか??

それは、血の循環が悪くなることにより筋肉が硬くなってしまうから!

なんです!

筋肉が硬くなると当然筋肉の柔軟性は失われます。柔軟性がなくなれば動作に制限がかかってしまいます。

筋肉を弓に例えると大きな力(筋力)を出すには大きなしなり(柔軟性)が必要です。弓は通常の状態で張力があります。張りはひもを少し引っ張っている状態と言うことです。

筋肉にも常に張りがあります。

つまり、筋肉はゴムチューブを少し伸ばした状態で骨にくっついているという事です。ですので、普段から体操やストレッチなどをしていないと誰でも筋肉は縮んでしまいます。

高齢だから筋肉が落ちて当たり前!・・・ではないのです。確かに若者と比べると筋肉は落ちやすくなり動きも遅くなる。ですが、高齢の方でも常に運動している方はシャキシャキと歩いていませんか?こういった方は見た目より物凄く若く見えますよね。

若くても、高齢の方でも運動は当然大事と言うことです!やれば身につく根気が大事ですね!!

少し脱線してしまいましたが、筋肉は関節をまたいでくっついていますので、筋肉が縮むことで関節を正常に動かせなくなります。それが体のゆがみに繋がり『痛み』を引き起こしてしまうのです。

筋肉はと考え、多少の痛みはこの鎧があることのより身を潜めますが、鎧がなくなればたちまち潜めていた【痛み】が表に現れてしまいます。

この痛みを無くすためには、筋トレと言いたい所ですが前述の通り筋力の低下により『柔軟性』が失われたいますので柔軟性を保ちためには適度な運動(ウォーキングやラジオ体操など)やストレッチを主にしてください!

筋トレはその後にするのが望ましいです。チューブトレーニングや500㎜のペットボトルに水を入れてするのがいいでしょう。重い重りは必要ありません。あくまでも、インナーマッスルを鍛える意識で行って下さい。無理は禁物ですよ。

今年もあと少しですが今からでも始めていってください。

少しでも症状が良くなることを願っています。

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