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花粉症対策

花粉症の方は今年は早々と嫌な季節が訪れてしまいましたね。

花粉症には、現在のところ、確実な根本的療法はありませんが、対策や治療により症状を軽減することが出来ます。症状が出る前から対策・治療を始めることにより、シーズン中の症状をより和らげることが出来ますので、早めの対応が重要になって来ます。ですので、なってからでは遅く、今から対策・予防をしっかりしていきましょう。

日常生活における対策

花粉に触れる機会・量を減らすことが大切です。

花粉飛散量に限らず、常に対策をし外出を控えるようにしましょう。

マスク・メガネ(花粉用ゴーグルなどが望ましい)・帽子を着用する。           

表面がすべすべした素材のコートを着用する。

帰宅時に軽く服などをはたき、花粉を落としてから部屋に入るようにしましょう。

帰ってからすぐに、手洗い・うがい・洗顔をする。

窓や戸を閉めておく。

洗濯物の外干しは避け、室内干しや乾燥機を使用する。

こまめに掃除をする。特に窓際を念入りにする

空気清浄機を使用する。

花粉症対策

その他に、喫煙、睡眠不足、過労、ストレス、偏った食事などは症状を悪化させる要因と言われていますので、シーズン中はこれらを避けるといった配慮も必要と言えるでしょう。

治療

一般に病院で行う花粉症の治療は、症状を抑えることが目的の薬物療法と、アレルギー反応そのものを抑えることが目的の減感作療法があります。

薬物療法には大きく分けて、抗アレルギー薬によるものとステロイド薬によるものがあります。抗ヒスタミン剤などの抗アレルギー薬は、『体内の自警団』の放出した武器(ヒスタミン・ロイコトリエン)を使えなくする薬に例えられます。即効性に欠けるため、花粉飛散開始の1~2週間前からの服用が必要と言われています。

一方のステロイド薬は、『体内の自警団』をおとなしくさせる薬で、即効性があり、反応しなければウイルスにも反応しづらくなるなどの副作用が出る可能性があるため、重症の場合などの、どうしても必要な時に使用することが大事です。

花粉症の症状の出方や重症度は人それぞれで、薬の効果にも個人差があります。市販薬なども色々とありますが、病院ではそれぞれに合った方法で最適な治療法を行うことが出来ます。

毎年、花粉症やアレルギー症状で悩まれている方は早急に病院で診察してみてはいかがでしょうか?

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