季節の変わり目による体調不良は誰でも経験しているでしょう。特に今年は、温暖化の影響で真冬の時期でも暖かい日があったりと体調管理がとても難しい年になりました。

また、インフルエンザの流行は例年に比べ少なかったように思えるが、今現在全国、世界に猛威を振るっている強烈な感染力を持っているコロナウイルスにより国や自治体から自粛要請され思うように動けない日々を過ごしストレスが溜まる日々を過ごしているのではないでしょうか？

今年は、季節の変わり目　＋　コロナウイルスに十二分に注意が必要で身体も心もケアしていく必要性があります。

季節の変わり目

冬から春へ秋から冬へ季節の変わり目ごとに体調不良を訴える方が多くなります。症状としては『めまい・頭痛・吐き気・首や肩こり・全身の倦怠感・関節痛・手足のしびれ』など様々な症状が出やすくなる季節であります。

このような症状が出やすい方の特徴としいて女性や姿勢が悪い方(猫背・反り腰といった骨格の歪みのある方)が見受けられます。

　姿勢が悪いと身体の軸が定まらず、気圧の変化を受けやすくなります。特に背骨のS字カーブが失われると、自律神経が影響されやすくなり気象の変化(雨降りなど)で症状が現れやすくなります。

気圧を感知しているのは、耳の奥にある平衡感覚をつかさどる【内耳】と言う場所です。気圧の変化をキャッチすると脳の中枢にある自律神経に伝えますが、敏感な人では【めまい】を起こしたり、自律神経を乱し不調を生み出します。気温の変化も、寒暖差が大きかったり、温度が上がって発汗しにくかったりすると体温調節を行う自律神経に大きな負担をかけ身体の不調を生みやすくさせます。

どうすればいいか　　予防策

症状の改善には、『適度な運動をし、十分な睡眠をとり自律神経を整えておくことが大切です』あまり寝れない方はできるだけ規則正しい生活を心がけ、朝起きたらまずカーテンを開け日差しを全身で受けてみましょう。

また、首や腰、背中など身体に負担をかけないよう姿勢を正し、首や耳のストレッチをして血流を良くしておくと症状の改善に繋がると思います。是非、症状に思い当たる節がある方は試してみてはいかがでしょうか？

コロナウイルス対策

昨今を賑わせているコロナウイルス。今まで、無関心に『自分は大丈夫だろう』と考えてた人は先月、７０歳のお歳で亡くなられた志村けんさんのニュースを見て考えを改めた方も多いのではないでしょうか！あのニュースを見てかなり身近なことだと感じたはずです。人に他人にうつしてからでは遅いのです。後悔する前に、まず今自分が『何をするべきか』うつらないためには『どうしたらいいか』をもう一度しっかり考え行動に移すべきだと思います。

予防としては、やはり手洗いうがいをしっかり行う。手洗いも石鹸などで１５秒以上行うようにしてください。うがいもしっかり行いましょう。

少しでも異変を感じたら、すぐに医療機関へ受診してください。

全て当たり前のことですが、一人一人がしっかり取り組むことで感染を防ぎウイルス撲滅へ一歩前進させると思います。

コロナウイルスには絶対負けませんから～～～～～！！