忍ケ丘整骨院・鍼灸院であなたの痛みを根本改善!

膝の痛み

 

『最近なんだか膝が痛い・・・』と感じている方!!それ、もしかしたら四十肩・五十肩ならぬ『四十膝』『五十膝』かもしれません。『たいした痛みではないから』とほったらかしにしていると本格的に痛みが出てくるかもしれません。まずは、これを読んでいただいて、少しでもご自身の症状に当てはまっていたり、確かにその通り!!と思われた方は、早急に受診されることをおススメします。

 

四十膝・五十膝チェック表

下記の症状に1つでもチェックがついたら早期の受診をおススメします。

□ 膝から、いつもと違う音がする。

□ 膝の内側が腫れている・盛り上がってきた。

□ しゃがんだり、正座がしにくい。

□ 階段を降りる時に膝の痛みを感じる。

□ 季節の変わり目に痛みが生じる。

□ 靭帯、半月板など膝のケガをしたことがある。

□ O脚、X脚である。

チェック表に該当する項目があったにもかかわらず、そのまま放置して症状が進んでしまうと、寝ている時やただ立っている時だけでも痛みを感じるなど、日常生活に支障きたすことがありますので放置せずにすぐに専門家に見てもらうようにしましょう。

 

普段の姿勢や歩き方に要注意

歩き方『四十膝』『五十膝』の痛みの原因は、日常生活での姿勢や歩き方に問題があるケースがほとんどです。

例えば、歩くときに膝が内に入る人や、関節がかたい人、膝が反りかえっている人などは歩き方が崩れている為に膝への負担がかなりかかってきます。

ご自身の歩き方が気になる方は、正しく歩けているかすぐに簡単にわかることが出来ます。それは、履いている靴の裏を見ることです。

靴の裏を見ると、擦れ具合(靴底の減り具合)がわかります。正常の歩き方をしていると、親指側の減りが進んでいます。→これは、内側でしっかり踏み込めている証拠です。

良くない減り方は、小指側が減っている(O脚の方が多い)、踵だけが擦り減っている(踵を擦って歩く)、足裏全体がまんべんなく擦り減っている(お相撲さんのすり足のように歩いている)。

このような歩き方をすると、膝の負担だけでなく、腰や股関節、足首にまで痛みが生じることがありますので、正しい歩き方をしていく必要があります。

歩き方以外にも注意することがあります。例えば、椅子から立ちあがるときに急に膝に力を入れて立ちあがったり、座るときに『ドスン』と座ったりしていないでしょうか?このような動作では、ほとんど筋肉が使われていない為、膝に大きな負担がかかってしまいます。

実際には、腰、お尻、太ももの筋肉を意識しながら、ゆっくり膝を曲げて立ちあがったり、座ったりするようにすることが大切です。また、体重を減らす、マッサージやストレッチなどで筋肉をほぐす、適度な運動をすることなどを心がけるだけでも『四十膝』『五十膝』の予防と改善に繋がるでしょう。

 

毎日の食事にも気をつけよう

膝痛

『四十膝』『五十膝』のセルフケアの一つが食事と言えるでしょう。関節や筋肉に必要な栄養素であるたんぱく質で、特に吸収に良いコラーゲンの摂取が重要です。最近の研究では、膝に良いとされる栄養成分(グリコーゲン・コンドロイチンなど)が開発研究されるようになり、普段の食事では取りきれない【コラーゲン】などはサプリメントで摂ってみるのもいいかもしれません。

特に、体に素早く効率よく吸収されるという『コラーゲン・トリペプチド』などをサプリメントで摂るといいでしょう。

 

まとめ

皆さん、『四十膝』『五十膝』のチェック表に当てはまる項目はありましたか?その痛みを、放置していると数年後に膝痛だけでなく、他の部位にも痛みが出てくるかもしれません。

悩まない為にも、また、100歳までご自身の足でしっかりと歩けるようにするためにも、膝に痛みを感じたら、即ケアすることを始めて行きましょう。

 

 

 

 

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