忍ケ丘整骨院・鍼灸院であなたの痛みを根本改善！

ゴルフをしている方必見！！ゴルフによる腰痛の原因と対策を解説します！

ゴルフ腰痛

ゴルフのラウンドの最中に腰が痛くなってプレー影響が出た

打ちっぱなしに行って20～30球で腰が痛くなってやめた

パターの時に腰が痛くなる

ラウンドの翌日には必ずと言っていいほど腰が痛くなる

 

などで、腰痛で悩まされている方はきっと多いのではないのでしょうか？では、なぜゴルフで腰が痛くなるのか？痛くならないようにするためにはどうしたらいい？

趣味であったり、好きなゴルフを腰痛の為に出来なくなるというのは悲しいことかと思います。

原因と対策法をしっかりと学んでいただいて、これからのゴルフライフを豊かなものにしていきましょう！

 

ゴルフで腰痛になるのはなぜか？

ゴルフというスポーツの体の使い方によるもので腰痛が引き起こされることが多いです。まずはその視点から原因を探っていきましょう。

 

・非対称性のスポーツ

ゴルフや野球といった球技は同じ利き腕を使い、そして同じ側で行うスポーツです。特にゴルフのスイングは右利きの場合であれば右から左に急激に体を捻じります。そして、同じ筋肉ばかりを酷使しますので体のバランスを崩してしまいます。

右利きのゴルファーの場合は、左側の脊柱起立筋やお尻の筋肉の筋肉に負担を与えて、左右の筋肉のバランスが崩れて骨盤や腰椎の歪みに繋がります。右、もしくは左の片方の腰痛を引き起こす原因になります。

 

・準備体操不足

腰を回す筋肉や、体を曲げる腹筋、身体を起こす背筋や骨盤を安定させる臀部の筋肉などの筋肉が十分に緩めて(ストレッチなどの準備運動)いないことで、急激な筋肉の活動によって筋肉が傷つけられてしまい、炎症を起こして痛みとなって現れてきます。

特に冬の時期は、寒さによって体が固くなっているので筋肉が十分に緩まっていない状態でフルスイングをすることで腰痛になる可能性が高いです。

 

・カートに乗ってラウンド中移動して、あまり歩かない

例として、野球の動作と比べてみます。野球のバッティングの際には、腰を回転させて片方に捻じりますが、走塁や守備で走ったりすることで全身の筋肉を使いますが、ゴルフの場合はティーショットをした後にカートに乗ってしまう、次のショットの後にまたカートに乗ってしまうという事をすることによって、歩いて全身の筋肉を使うのが少なくなってしまい、バランスが崩れた状態になってしまいます。

 

・練習場での反復の動き

ラウンド中はさほど痛みを感じないけど、練習中に痛みが出る方もおられるかと思います。練習場では、ひたすら同じ場所で100回、200回と一方向に捻じる為に腰痛が生じるケースがあります。

 

・長時間の運転

1時間以上運転していた。もしくは同乗していると、同じ体勢でいることにより腰回りの筋肉の血流が悪くなると共に筋肉が固くなり、縮こまります。

その状態で、準備運動もせずラウンドに臨むことで腰の状態が悪化していきます。運転の後は体操などで腰回りの筋肉を伸ばしてあげるなどの対策が必要です。

 

腰痛にならない為の対策

 

・反対側で素振りをする

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手は、自主トレのキャッチボールの際に左手でボールを投げて行います。実は、左でボールを投げても130キロの球速を出したり、カーブやスライダーを投げるとの事です。

反対側で行うことでどのような効果があるかと言うと、左右の筋肉のバランスを調整していると言われています。

ゴルフで言うと、左右対称性やバランスを意識しての動作であると共に、偏って使っていた筋肉を修正して、バランスを戻していくためにも大事なことであると言えるでしょう。

 

・筋肉が温まってからスイングをする

筋肉が縮こまっている状態でティーショットをしたり、いきなりフルスイングをしてしまうことで腰を痛めてしまうケースがあります。

腰を痛めないように、練習前やラウンド中にストレッチや体操などを取り入れて全身の筋肉を緩めてスイングをするようにしましょう。

「体が温もってきた」と感じたら、ちょうどいい具合になります。

 

・腰を温める

足腰が冷えることで、腰の痛みが出やすい状態になります。

特に、冬のゴルフはしっかりと防寒対策をして腰部を冷やさないようにすることが大切です。カイロなどを腰に貼るのもいいでしょう。

 

・体のバランスを整える(歪みを直す)

ゴルフ腰痛　歪み

上記の内容を行っていただいても、腰痛が変わらない場合があります。

そのケースの場合は・・・。

すでに、体のねじれや歪みが出てしまっているケースが多いです！

この場合は、まずはゴルフをストップして、体の歪みをしっかりと直すのが重要です！

ショットの際の壁を意識するあまりに、体重が片方にかかり過ぎている為に、大腿の筋肉や腸腰筋などの筋肉が固くなっている、体重移動がスムーズに行えていない。などあると思われます。

骨盤や、施術によって左右の手足の筋肉を調整していくことにより、全体の歪みを改善していく事が出来ます。その結果、腰痛が出にくくなる体になり、思う存分ゴルフを楽しめるようにもなります。

もしかしたら、ゴルフのスコアにも反映されるかもしれませんよ！！

 

 

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