忍ケ丘整骨院・鍼灸院であなたの痛みを根本改善!

日本整形外科学会などの統計によると一年を通して腰痛になる人が最も多いのが5月みたいです。また、ゴールデンウィーク明けに多い傾向にあるみたいです。

では、なぜG.W明けに腰痛が多くなるのでしょうか?これを今回は追及していきたいと思います。

腰痛

なぜ、5月に腰痛が起きやすいのか?

腰痛の原因はほとんど(85%)が原因不明と言われています。

昼・夜の気温差が激しい季節の変わり目や、これから梅雨の時期に入る『ジメジメ』した日には、腰痛や関節痛の痛みがひどくなります。このような時期は、心筋梗塞や脳卒中、急性虫垂炎などの患者も増えるといわれていて、医師の間では【気象病】と言われてるみたいです。

アメリカやドイツでは実際に【健康気象予報サービス】というものがあるみたいです。気象の変化をもとに、おなじみの天気予報と一緒に痛みの警戒を数段階で表示するというものです。

この3・4カ月を振り返ると、お正月ではゆっくりできず常にバタバタしてたのではないでしょうか?また、新生活の準備(学校やお仕事など)、歓送迎会や卒業式などなど、様々な行事が重なりあなたの体は許容オーバーになっているはずです。そこに、追い打ちをかけてこの季節の激しい気温の差!!朝は痛かった腰も、日中は暖かいので痛みを忘れつい動いてしまう。これを繰り返し行うと何かの拍子に腰が動かない!!全く立てなくなる!動かすと痛い!!といった腰痛症状に見舞われてしまうのです。

卒業や入学、入社や転勤・転職など、新生活による大きなストレスがかかり、それがつよく腰痛に関与してると思われます。

また、花粉症も大きな原因と考えます。

なんと、1回のくしゃみで、腰に最大300㎏の負担がかかっているのです。

腰痛は1回の衝撃だけでは痛みがでるわけではなく、様々な原因が積み重なり蓄積され、幾度の衝撃や動作により腰痛になると言われています。特にストレスは大きな要因と言えるでしょう。

この、5月は新たに始まった生活習慣が、徐々に疲れとストレスと共に身体に負担を与えることにより、自分が思っている以上に体に力が入っている緊張状態となっています。これに加えて、季節の変わり目による気温の寒暖差!

この積み重ねられた身体への負担が、この5月に爆発してしまうのです。

 

もし、腰が痛くなったらどうすればいい?

今までの積み重なりでの負担や、これからだんだん暑さが増してくると【クーラー冷え】が待っています。この冷えは、冬場の冷えよりきつく体調を崩しやすくなると共に筋肉が硬直しやすくなり【ギックリ腰】になりやすくなります。これらをなくす、予防するには・・・

1.お風呂にゆっくり浸かる

この暑くなる時期に大半の方がお風呂につからずシャワーだけで済ますのではないのでしょうか?『ただでさえ暑いのにお風呂なんかに浸かったら余計暑くなるわ』とお思いでしょうが、ゆっくり浸かるだけで、疲れを残さない・血流が良くなるから筋肉が硬くなりにくいといった効果があります。

また、お風呂上りにストレッチをすると尚、効果は絶大に良くなります!!

注※急性腰痛(ギックリ腰)になった場合は、お風呂に浸かることはできません!温めてしまうと余計にひどくなります。この場合は、シャワーで軽く済ませ患部をアイシング(冷やす)してください。

2.ほどよく運動する

体を動かすことにより筋肉を柔軟に保つのと必要な筋肉の強化に繋がるので、今まであまり身体を動かしていないなあ・・・と思われた方は少しでもいいので【歩く】【柔軟体操】だけでいいので身体を動かすようにしましょう。

走る、筋トレなどは特に必要ありません。まずは、身体を少しでも動かすことを意識して取り組んでください。これが、習慣としてできてきて、『なんかものたりない』『もう少し他の事をやってみよう』と感じるようになったら、走ったり、筋トレを行うようにしましょう。筋力強化は、『痛み』を抱えている方にはとても大切なことです。ただ、なぜ初めに必要でないと言ったのは、初めからやりすぎると継続して出来なくなるからです。三日坊主では何の効果も出ませんからね。

要は、継続していくためにはご自身にあった、回数やお時間でやっていただくことが大事です。初めから、やり過ぎないように注意しましょう。

これが出来るようになれば、少しは腰痛だけでなく肩こりや首こりなどにも効果が出てくると思います。

あとは、骨盤の歪みも関係してきますので一緒に取り組まれると、根本的に良くなりますよ!!

是非、『痛み』のない生活を目指していきましょう!!

 

 

 

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